交通事故による、むち打ち症はレントゲンでみても、異常は見られないが、首や肩の痛み、頭痛、めまい、手足のしびれなど、とても辛い症状をともなう場合が多くみられます。また、むち打ち症は、早期にしっかりとした治療に取り組まなければ、多大な後遺症を残すことになります。そのため、当院では、早期の回復かつ後遺症を残さないように、しっかり患者様のお話を聞き、丁寧な治療をこころがけ、患者様に末永く、充実した生活を送っていただくとこに全力で取り組んでいきます。

当院での交通事故によるむち打ち症の治療は、 まずは第一に、患者様のお身体の状態や症状をしっかり理解し、十分な説明をさせていただき、納得していただいた上で、 ① カイロプラクティスによる骨盤・脊椎の調節 ② バランス・マッサージングによる骨格筋のバランス調整 ③ 経絡療法による経絡の流れの調節 など、骨格の静的要因と筋緊張による動的要因、さらには東洋医学的な内的要因などあらゆる角度から患者様に適した治療法を、まさにオーダーメイドでご提供させていただきます。

新見 貴司先生

関西大学社会学部を卒業後、 大阪鍼灸専門学校（現　森ノ宮医療学園）にてはり師・きゅう師資格取得 行岡整復専門学校にて柔道整復師資格取得。
過去、慢性炎症性多発根神経炎という大病を患い、絶望を感じるほどの痛みと戦い、半年以上の入院を経て、現在も多少の後遺症を残しつつも、今、治療家という道に進んでいけるのは、 痛みというものがどれだけ人の自由や尊厳を奪うものなのか、そしてその痛みを取り除くことをまかされる仕事がどれだけやりがいがあるものかということを常に心に刻み込んでいるからです。

患者様の中には、仕事や家の都合などで忙しかったり、と通院が困難な方がいらっしゃると承知しております。 しかし、交通事故によるむち打ち症には早期かつ集中した治療が必要です。そこで当院では原則として夜９時までの受付としていますが、交通事故患者様に限り、ご連絡いただければ夜10時まで治療が可能なのでお忙しい患者様でも通院は十分に可能です。 続けて通院されず、その後の生活を痛みや不安を抱えての人生をおくることがないよう、交通事故治療を最優先していただき、早期回復されるように当院への通院をお勧めします。